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2024年
  2024年4月号 アマチュア無線技士その後 ~Ⅰ~ アマチュア無線技士の初心者として、まずは4級…
  2024年3月号 学びは生涯 古稀を迎えてから、高齢者のバイク仲間と親交…
  2024年2月号 夢を諦めない ~卒業検定その II~ 7時間の教習が無事終わると、卒業検定を受け…
  2024年1月号 夢を諦めない ~卒業検定その I~ 専門医を取る、手術の腕を磨いて一段上の手技…
2023年
  2023年12月号 Never, ever give up! 先日、いい夫婦の日(11月22日)だというので馴…
  2023年11月号 健康に良いビール考 (III) ビールがどのように健康に良いのかを調べると、…
  2023年10月号 健康に良いビール考 (II) 酷暑の日には舗装道路の照り返しで、バイクにあ…
  2023年9月号 健康に良いビール考 (I) 「まずはビール!」と、仲間と一緒に飲食…
  2023年8月号 肥満、肥満症 (II) 1900年代初め、アメリカの生命保険会社…
  2023年7月号 肥満、肥満症 (I) 神津内科クリニックが2020年12月に今の…
  2023年6月号 予期せぬ出来事 ~脂質の正常値が突然!~ 大学病院にいた時に、ナースステイションで…
  2023年5月号 メディカル・トリビア V ~D-Mannose その3「巧妙な仕掛け」~ WBCの興奮が冷めない中で、日本のプロ野球、…
  2023年4月号 メディカル・トリビア Ⅳ ~D-Mannose その2(細菌の会話を聞いてみる)~ 長崎大学熱帯医学研究所臨床感染症学分野の…
  2023年3月号 メディカル・トリビア Ⅳ ~D-Mannose その1~ Amazon primeの登録をしているので、送料が…
  2023年2月号 メディカル・トリビア III ~陳皮、D-Mannose~ トリビア(trivia)とは、Wikipediaを引くと…
  2023年1月号 メディカル・トリビア II ~weighted blanket~ 今年の初夢はどんなものでしたか?今年もCOVID…
2022年
  2022年12月号 メディカル・トリビア I ~鼻血に生理食塩水!?~ 孫が大きくなると、いろいろな会話が出来るよう…
  2022年11月号 Water hammer 2022年の春頃から、変な音がするようになった…
  2022年10月号 若さの秘訣 患者さんから時々、先生若く見えますね、といわ…
  2022年9月号 Epigenetics 私の父親は医師だったが、絵描きでもあり、かな…
  2022年8月号 体温生理学(III) 家族ぐるみで診ているかかりつけ患者家族の長男…
  2022年7月号 体温生理学(II) 冬になると、手の冷たい患者さんに「手袋をする…
  2022年6月号 体温生理学(I) 「先生はワクチンしないでくださいね」と、イン…
  2022年5月号 自分を理解するkey word~糖代謝、腎機能、握力~ 医学生の実習は生理学から始まる。まずは自分の…
  2022年4月号 性における健康と人権 ~人間の性科学の課題を探る(IV) 若林の自宅から3分のところに、清水書房という小…
  2022年3月号 性における健康と人権 ~人間の性科学の課題を探る(III) 医学領域で性科学を専門とする医師の多くが、産婦…
  2022年2月号 HPVワクチン新時代 ~人間の性科学の課題を探る(II) 私「Mさん、今日は血圧が高いね175の98だ。ここに…
  2022年1月号 HPVワクチン新時代 ~人間の性科学の課題を探る(Ⅰ) 昨年は、新型コロナウィルス感染症に対して、ワク…
2021年
  2021年12月号 Clumsy hands (ぎこちない手) 「5、6年近くの整形外科にかかっています。いい先生…
  2021年11月号 東京オリンビック・バラリンピック2020 (その4) 公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技…
  2021年10月号 東京オリンビック・バラリンピック2020 (その3) 今日は「隔離室」の勤務を命じられていたので、それ…
  2021年9月号 東京オリンビック・バラリンピック2020 (その2) オリンピックのボランティアで明け暮れた夏休み休暇…
  2021年8月号 東京オリンビック・バラリンピック2020 (その1) 「神津君、今は昔の丸っこいお椀みたいな船じゃない…
  2021年7月号 トイレ考古学入門(II) 女優の岸恵子が、鶴田浩二の車で撮影の後に送っても…
  2021年6月号 トイレ考古学入門(I) 医師でありながら医学・医療以外に多才な能力を持つ方…
  2021年5月号 水曜日は恵の休日 新クリニックになってから、水曜日を定期的な休診日と…
  2021年4月号 電子カルテ裏事情 「そのカルテはそちらの段ボールには入っていないかも…
  2021年3月号 ドクター神津自転車に乗る~LUUPの使用体験記 私の祖父は神津猛といって、長野県佐久市志賀村の出で…
  2021年2月号 Back to the new normal 緊急事態宣言が1都3県に発布され、11月から続いている大き…
  2021年1月号 廃業そして開業 そのII 12月1日からみかみビルの現状回復工事が始まる事になって…
2020年
  2020年12月号 廃業そして開業 そのⅠ 「えっ、先生がここ止めちゃうんですか?」患者さんは一様…
  2020年11月号 Ollie Chair II 「ハイ、仁。請求書を送りました。入力された配送先住所を…
  2020年10月号 Ollie Chair I 狭い空間を有効に使うというコンセプトは日本文化の特徴でも…
  2020年09月号 コロナ点描 「先生、Aさんが診察しないで薬が欲しいって受付で仰って…
  2020年08月号 映画鑑賞のすすめとBulletproof coffee 最近wifeがNetflixにはまって韓国の連続テレビ映画を…
  2020年07月号 映画鑑賞のすすめ 趣味の欄に、いつもは「マリンスポーツ全般、読書…
  2020年06月号 ALDと中鎖脂肪酸 若い頃大学にいた時には、病棟から帰ると図書館か共同研究…
  2020年05月号 COVID-19の現場から
~医療者にのしかかる重荷~Ⅱ
3月16日公開のThe New York Timesにカレン・ワイズ記者の…
  2020年04月号 COVID-19の現場から
~医療者にのしかかる重荷~Ⅰ
インターネットにはいろいろな数字が載っている…
  2020年03月号 脳内のリンパ管と老廃物排泄システム 米ミシガン州立大学の睡眠・学習ラボ…
  2020年02月号 鎌倉とオレアンドリン中毒(そのⅡ) 2017年7月に、綺麗に花開いていた夾竹桃に引き寄せられ…
  2020年01月号 鎌倉とオレアンドリン中毒(そのⅠ) いよいよ2020年という新しい年が始まった…
2019年
  2019年12月号 クルーズ客船(コスタ・ネオロマンチカ号)搭乗記 III 今回のクルーズ日程は、以下のように福岡から出発して…
  2019年11月号 クルーズ客船(コスタ・ネオロマンチカ号)搭乗記 II 夜の帳が下りたカーテンの向こう側から、ゆっくりとした…
  2019年10月号 クルーズ客船(コスタ・ネオロマンチカ号)搭乗記 I 心身ともに健康な若者は疲れを知らない。長時間現地の…
  2019年09月号 睡眠の『Golden Time』を検証する 今年の夏はひどく暑くて眠れない夜も多かったと聞く。私は…
  2019年08月号 一世紀を生きる人々(Centenarian) ~The Blue Zones~(その2) サルディニアのcentenarianの食事は殆どが植物性だ。それに…
  2019年07月号 一世紀を生きる人々(Centenarian) ~The Blue Zones~(その1) 100歳、あるいはそれ以上を生きる人のことをセンテナリアン…
  2019年06月号 電子タバコはたばこではない? 2014年1月の名論卓説で、「新しい年に新しい議論を…
  2019年05月号 あなたは新型タバコのリスクを知っているか? 「先生から1年も前に腺癌だっていわれていたのに、ようやく…
  2019年04月号 コマーシャルとしての100歳 いつもは明るい顔の89歳の老婦人が、笑顔なく外来の…
  2019年03月号 男の脳、女の脳 〜違いはどこにあるのか?〜 20年以上前になるだろうか、順天堂大学医学部名誉教授…
  2019年02月号 高齢医学医会主催の区民シンポジウムが出来るまで(2) 外来を終えてすぐに出かけなければならない大事な用が…
  2019年01月号 高齢医学医会主催の区民シンポジウムが出来るまで(1) 若いうちは次に何が起こるか、何をしようかとワクワク…
2018年
  2018年12月号 隠れた癌の診断、それは偶然か必然か 70才になったので、Aさんは久しぶりに健康診断を受け…
  2018年11月号 ドクター神津、市場へ行く 先月10月6日に築地市場が最後の日を迎え、豊洲に移転…
  2018年10月号 iNPH診療の新たな展開 私は大学時代から、自分が診療した患者のサマリーを…
  2018年09月号 バイクと外傷 ~自然と向き合うモータースポーツ~ バイク乗りというと、暴走族のイメージもあって、強面…
  2018年08月号 病気の友を地域で診る 私が開業すると、小学校から中学・高校の同級生が患者…
  2018年07月号 一過性全健忘 Transient Global Amnesia 「おかしいんですよ、私は全然覚えていないのに、夫が…
  2018年06月号 ドクター神津、バイクに乗る 今年の4月で私は68才になった。60才で還暦を迎えた時…
  2018年05月号 医師とMRの素敵な関係 (その二) 最近は大学や病院の医局にMRが入ることを禁ずるように…
  2018年04月号 医師とMRの素敵な関係 (その一) 神津内科クリニックでは、外来終了後の午後6時30分…
  2018年03月号 かかりつけ医が診る自然気胸 Aさんは22歳、身長があってなかなかの好男子だ。友達に…
  2018年02月号 高齢医学医会 数十年前、日本は高度成長期で、労働人口を確保するこ…
  2018年01月号 「Physician Burnout ~我々に責任がある(We are responsible)~」 アメリカでは、今もなお医師のBurnoutが問題になってい…
2017年
  2017年12月号 「先生全く眠れないんです、苦痛です!」 山田アサさん(仮名)は72歳。おかっぱ頭にグリーンの…
  2017年11月号 「第31回日本臨床内科医学会 in 大阪 2017」 東京は曇りがちの天候だったが、途中浜松から名古屋で…
  2017年10月号 「Interesting patient list」 今年の夏は荒れた天候だった。梅雨の終わりがはっきり…
  2017年09月号 「精神科患者の人権と身体拘束」 亡くなった私の父は東北大学(医)同窓会の東京地区代表…
  2017年08月号 「あなたはChild Life Specialistを知っていますか?」 私の孫が生まれた話はずいぶん前に書かせて頂いた。こ…
  2017年07月号 「医療の質の評価」 2016年5月に行われた「日本医師会・民間病院、アメリ…
  2017年06月号 「Medicare part D」 日本医師会の常任理事には逸材が多いが、志村大宮病院…
  2017年05月号 「春に逝く人」 今年の春は天候が不順で花を愛でている時間が取れなか…
  2017年04月号 「Closing remarks」 最近、地域で行われる講演会の最後に、参加者に対して…
  2017年03月号 「謎解き」 今私がハマっているのは、「Sherlock」というBBCのドラマだ…
  2017年02月号 「うう~っ痛い」 新潟の六日町から十日町に行くには八箇峠を通る。山道はほとんど…
  2017年01月号 「感染症の季節に思うこと~(Ⅱ)」 皆さんは何枚くらいの年賀状のやりとりをするのだろうか?私の…
2016年
  2016年12月号 「感染症の季節に思うこと~抗生物質都市伝説を暴く(Ⅰ)~」 今年の季節の移り変わりは極端だ。夏が終わったと思ったら秋はほんの少しで…
  2016年11月号 「先生、トイレに行っていいですか?~ここまで進んだIBS(Irritable bowel syndrome)への理解~」 毎年、昭和大学から6月に3年生、10月に5年生が、東邦大学から…
  2016年10月号 「はじめてのThailand~謎の飲み物を探して~(Ⅱ)」 「タイは微笑みの国」というキャンペーンがあって、にこやかな…
  2016年9月号 「はじめてのThailand~謎の飲み物を探して~(Ⅰ)」 「これ、コーヒーじゃないみたい、香りが何もしない」と、妻がいうので…
  2016年8月号 「Olive Japan 2016」 土曜日の外来はいつものように混んでいて、時間通りに終わらなかった。…
  2016年7月号 「城南神経懇話会」 「城南」と付く研究会は多いが、25年間一度も休まずに第50回を迎えた…
  2016年6月号 「つかの間の休日」 医師の仕事は限りがない。患者側、あるいは一般の人から見ると、内科医なら…
  2016年5月号 「熊本地震と災害医療派遣」 「熊本県の医療供給体制について情報提供頂けましたら幸いです!」と知り合いの…
  2016年4月号 「歯科とのかかわり」 小学校の頃はわんぱく坊主だった私は、少し落ち着いて欲しいという…
  2016年3月号 「Retail Clinics (小売店診療所)」 私が開業したのが1993年、平成5年の春だった。神経内科専門医で…
  2016年2月号 「人生後半の選択」 バージン諸島で家族と一緒にクルージングを楽しみ、夕日が…
  2016年1月号 「Junior doctorの乱」 年の初めには「今年も良い年でありますように」と願う…
2015年
  2015年12月号 「臨床医の経験と勘」 10年ほど前から、東邦大学の杉先生と尾崎先生と私が…
  2015年11月号 「Neurogenesis神経再生」 最近TED(Technology Entertainment Design)の講演で…
  2015年10月号 「孫から教わる生命の不思議」 「何かの数字が4.2らしいわよ」とwifeの話を聞くと…
  2015年9月号 「青天の霹靂」 劇団ひとり氏が監督し好演した「晴天の霹靂」はなかなか良い…
  2015年8月号 「海と私の関係性」 私は海が好きだ。浜辺にいて,打ち寄せては引いていく波を…
  2015年7月号 「医師の生活の質は今…~Burnoutする医師たち~」 日本がまれに見る超高齢化社会となり、健康な老人が生き生きと…
  2015年6月号 「あなたは健康寿命を知っているか?」 「老」という漢字は腰の曲がった人が杖をついている姿を…
  2015年5月号 「久しぶりの京都での学会」 「もしもし、10月にインターネットで予約をしていた者ですが…
  2015年4月号 「臨床医、プライマリ・ケア、かかりつけ医、地域医療」 「イエス・キリストの医療福祉的行蹟」という論文を書いた…
  2015年3月号 「隠れされたホルモン異常」 「私、会社の壁を蹴って穴を開けちゃったんです」と40代の…
  2015年2月号 「患者さんとの交流で教えられたこと」 「いやあ、お昼にお寺さんに行って行事があったんですよ…
  2015年1月号 「漁夫生涯竹一竿」 さて、先月号で書いたが、昨年の衆議院選挙は予想通り…
2014年
  2014年12月号 「政治家に何を期待するというのか・・・」 12月に選挙があるということだが、何を以て解散を行ったのか…
  2014年11月号 「A cup of Joe の効能 ~1日コーヒー3杯は健康の元~」 朝は一杯のコーヒー(A cup of Joe)で目覚める、という人も日本では…
  2014年10月号 「チョコレートは天の恵み」 最近はいろいろなチョコレートが売られていて、国内のみならず…
  2014年9月号 「エボラ出血熱から見える世界」 致死的感染症としてのエボラ出血熱の情報が…
  2014年8月号 「翠心会と医学生の志」 米・カの医学生は、high schoolを卒業した後に理系の…
  2014年7月号 「古くて新しい薬のAspirinを紐解く」 柳というと、何を思い浮かべるだろうか?銀座の柳…
  2014年6月号 「神経学が今まで辿った道」 最近PDF fileをOCR(文字認識)してWordに変換するソフトが…
  2014年5月号 「A doctor’s touch ~医の道は日本も世界も変わらない~ Ⅱ」 3月16日に、東京内科医会が30周年を迎えた…
  2014年4月号 「A doctor’s touch ~医の道は日本も世界も変わらない~ Ⅰ」 「二郎は鮨の夢を見る」という…
  2014年3月号 「外来医師の心得を伝えるために」 開業してしばらくすると、…
  2014年2月号 「臨床医の指南書」 開業して10年くらい経った時だろうか、…
  2014年1月号 「新しい年に新しい議論を~POCTから電子タバコまで~」 私が若手医師だった30年以上前は、大学病院の現場でも…
2013年
  2013年12月号 「それは、tee groundで1番woodを構えた時に起こった…」 コナン・ドイルは、シャーロック・ホームズに…
  2013年11月号 「NBMと動的平衡」 生物学者で著作家でもある福岡伸一氏の提唱する「動的平衡」とは…
  2013年10月号 「父の『お別れの会』その一部始終」最終章 母の郷里である仙台から、中学を卒業したばかりのおぼこ娘を連れて来て…
  2013年9月号 「父の『お別れの会』その一部始終(含、准看護師問題についての論考)」Part Ⅱ 東京都世田谷区若林に、中学生の時からの親友の堀江さんという方がいて…
  2013年8月号 「父の『お別れの会』その一部始終」Part Ⅱ 岡田英弘氏が、歴史についてこう書いている。…
  2013年7月号 「父の『お別れの会』その一部始終」Part Ⅰ 5月号で書いたように、父の突然の死は、残された家族の生活を一変させた。…
  2013年6月号 「アロイス・アルツハイマーとその業績の意味を考える」 「田中さ~ん、お久しぶりですねぇ」 そう遠くから手を振る人がいる。…
  2013年5月号 「父の急逝」 4月16日の午後の診療が終わり、世田谷区医師会内科医会の…
  2013年4月号 「君はThe Stafford Hospital scandalを知っているか?」 最近「先生、ありがとうございます。…
  2013年3月号 「二つのレクイエム」 「ひとし、お前に脈を取ってもらって『あばよ』と言って死にたい」…
  2013年2月号 「Medical Ethics」 1月号で読んで頂いた「アメリカ医師会の医療倫理規定」に…
  2013年1月号 「患者さんからの贈り物」 明けましておめでとうございます。…
2012年
  2012年12月号 「gut feeling、我々臨床医の直感について考える」 British Medical Journalの2012年9月25日号に…
  2012年11月号 「仕分け、その後」 民主党政権の最初の目玉だった「仕分け」。今はどうなっているのだろう…
  2012年10月号 「差し迫った死について、松村先生と共に考える」 「ねえ、メタボってなぁに?」私の前列の母と…
  2012年9月号 「夏にはいろいろなことが起きる~松村光芳先生とのこと~」 夏風邪といえば、プール熱に代表されるような…
  2012年8月号 「繋がっている過去とともに」 今年の夏は暑そうだ。7月に梅雨前線が停滞し…
  2012年7月号 「未来はなかなか見えにくい」 日経BP社が報じた記事に、「21世紀医療フォーラム…
  2012年6月号 「念ずれば通ず」ということ 最近知ったのだが、東京の環状七号線の速度規制が…
  2012年5月号 「選択 ~ The art of Choosing ~」 4月1日に日本医師会の会長、副会長、常任理事、理事、監事…
  2012年4月号 「地域で認知症高齢者をどうmanagementするか (Ⅲ)」 世田谷区には「もの忘れ診断地域連携」という連携パスが…
  2012年3月号 「地域で認知症高齢者をどうmanagementするか (Ⅱ)」 先月号の「地域で認知症高齢者をどうmanagementするか(Ⅰ)」で書いたように…
  2012年2月号 「地域で認知症高齢者をどうmanagementするか (Ⅰ)」 「ほら、こっちだよ。おいで!」ご主人がAさんを呼び入れる…
  2012年1月号 「謹賀新年」 新しい年がまた明けた。何ということもない一日の次の日なのに…
2011年
  2011年12月号 「講演会でのこと」 数ヶ月前に、某製薬会社から「山形県の先生方から講演依頼があるので…
  2011年11月号 「医療環境の基礎を支える科学者達の思考の柔軟性」 イグノーベル賞という賞がある。Wikipediaによれば…
  2011年10月号 「内科医と臨床内科医会」 医師は原則的に自分が希望するどの科を標榜しても良いことになっている…
  2011年9月号 「夢はかなうもの ~Holiday seasonに南の島を訪れたこと~」 以前話したことがあるかもしれないが、高校生の時に…
  2011年8月号 「医療システムや医療機器、衛生材料の情報をどうやって早く取り入れるか」 開業する前に、勤務医だった私は開業するために必要な情報を…
  2011年7月号 「新しい咽頭所見の観察法」 咽頭所見のとり方は、医学部教育の中で何回かその観察方法を…
  2011年6月号 「Spasmodic dysphonia(痙攣性発声障害)」 民主党の世田谷区議会議員、Sさんからある方を紹介された…
  2011年5月号 「3.11 その後」 クリニックに来る患者さんは、まずビルの中に入ってその暗さに驚く…
  2011年4月号 「3.11」 その時、私は診察室でPCに向かっていた…
  2011年3月号 「酒とバラの日々」 “Days of Wine and Roses ♪”Julie Londonが歌う…
  2011年2月号 「ソーシャル・ネットワーク」 皆さんはFacebookをもうやり始めたでしょうか?…
  2011年1月号 「新しい年に向けて、縁結びボランティア」 明けましておめでとうございます…
2010年
  2010年12月号 「隣はなにをする人ぞ」 私の義弟がCaliforniaに住んでいて、車の販売を…
  2010年11月号 「開業医の社会活動」 10月はいろいろなイベントがあって多忙を極めた。まずは…
  2010年10月号 「在宅医療は患者のため? 医業経営のため?」 「必要ないというのに、訪問歯科が入るというんです」と…
  2010年9月号 「医療の国際化」 「夏休みはどこかに行かれるのですか?」という、いつもの…
  2010年8月号 「地域医療のなかの医療連携」 「病診連携」という言葉に引っ掛かりを感じ始めたのは…
  2010年7月号 「コードグリーン」 東大医科研の上研究室に隣接した教室で…
  2010年6月号 「今回の診療報酬改定の中身を切る」 4月に行われた診療報酬改定。政権交代が行われて…
  2010年5月号 「新しいメディアUSTREAM~医療・医学情報の新しい動画配信システム~」 「最近Twitterを始めた」と、4月号でお知らせしたが…
  2010年4月号 「新しいことが始まる春に…」 最近Twitterを始めた。最初はなんのことだか…
  2010年3月号 「春の訪れを感じて」 今年は例年に比べて冬の寒さが厳しかったように思う…
  2010年2月号 「世の中の仕組みはこうなっていたのか!」 地区医師会が新型インフルエンザの予防接種を積極的に…
  2010年1月号 「青年医師よ大志を抱け!」 明けましてお目出度うございます。一年の計は元旦に…
2009年
  2009年12月号 「行政刷新会議ワーキングチームの事業仕分けを傍聴する」 民主党が、構想日本の加藤秀樹氏を招聘して始めた事業仕分けが…
  2009年11月号 「ドクター神津が第23回日本臨床内科医学会、会長賞の表彰を受ける」 9~10月はいろいろな学会やら研究会やらが重なって多忙を極めた…
  2009年10月号 再び韓国へ、親孝行と思って車イスで両親を連れて旅する -Ⅱ-」 「私の家には部屋が5つもあるから、韓国に寄ったら必ず泊って下さいね」と…
  2009年9月号 「再び韓国へ、親孝行と思って車イスで両親を連れて旅する -Ⅰ-」 ここのところ韓国へ旅行する機会がなかったが、91歳になる父親が…
  2009年8月号 「医学教育の現場」 研修医は日本大学医学部附属板橋病院から派遣されてくる。5月から毎月…
  2009年7月号 「おかしなことが多い世の中をどうにかせんと…」 臓器移植法案Aが国会を通った。年齢制限の撤廃を行い、脳死を人の死と…
  2009年6月号 「エコロジカルな医療について考える」 今年の日本国際賞をデニス・メドウズ氏が受賞した…
  2009年5月号 「ドクター神津が客員教授の辞令を受ける」 2002年の11月号に、「新しい医師臨床研修」と題して書いたのだが…
  2009年4月号 「伝統とは、成功した改革の積み重ねである」 この言葉は、イタリアのバローロという長期成熟型の美味しいワインを作る…
  2009年3月号 「地域医師会が発信する『国立がんセンターの危機』 先月の7日の土曜日に、世田谷区医師会内科医会の講演会を行なった…
  2009年2月号 「ジタク・ハワイ」 「先生、いつも元気ですね。顔色いいのはハワイですか?」と…
  2009年1月号 『世界はどこに向かっているのか』 謹賀新年。
2008年
  2008年12月号 『現場からの医療改革推進協議会』 11月8日、9日と、「現場からの医療改革推進協議会」が主催する第三回シンポジウムが、東京大学医科学研究所大講堂で行なわれた…
  2008年11月号 『医の心-先輩医師に学ぶⅣ』 先月号から、表題が「医療スキッパー」となった。ヨット乗りならすぐに分かるのだが、スキッパーというのは船の舵取りのことだ…
  2008年10月号 『医の心-先輩医師に学ぶⅢ』 新人医師にとって、最初についてくれた先輩医師は一生忘れられないものだ…
  2008年9月号 『医の心-先輩医師に学ぶⅡ』 最近、私のクリニックの近くにワイン専門店があることに気付いた。村上龍氏が配布しているメールマガジンに「おやっ?」と…
  2008年8月号 『医の心 Ⅰ』 今日は医師会業務で日曜日にもかかわらず朝の9時から夕方の5時まで缶詰になっている…
  2008年7月号 『レセプトといえば…』 前回の号でレセプトのオンライン化の話をしたが、まだまだピンと来る人が少ないようだ…
  2008年6月号 『ここまで成り下がった日本が危ない』 「年寄りに早く死ね、というんですかね」「お金がかかるから、あまり先生のところにきちゃいけないんですか?」…
  2008年5月号 『地域医療崩壊の足音が聞こえる…』 この春4月から、医療分野でいろいろな制度変更が行なわれたことはご存知のことと思う…
  2008年4月号 『便について~一便器単位(1BU)を考える~』 新しい便器はとても具合が良いのだが、初めて排便をしてみて驚いた…
  2008年3月号 『心について』 ここに存在する「心」というものについて考えざるを得なくなった…
  2008年2月号 「~あなたはどこで死にますか?~」 社団法人日本医学協会から、シンポジウムの講師依頼が来た…
  2008年1月号 「東洋思想とその哲学が21世紀を救う」 今年も新しい一年が始まった。地球という限られた空間と時間の中で…
2007年
  2007年12月号 「永遠の青年たちのコンサート」 銀座の街並みを久しぶりに歩いた。日比谷警察の隣にペニンシュラホテルが出来…
  2007年11月号 「パーキンソン病患者さんのためのFood party」 管理栄養士というと、厨房の横にある事務室にいて、病院食のカロリーや塩分…
  2007年10月号 「世界は病人に支配されている」 安倍首相が退任をした時に、ふと頭に浮かんだのがこの「世界は病人に支配されている」というフレーズだ…
  2007年9月号 「シメイビール」 いつか酒談義を書いてみたいと思っていたが、最近ちょっとうれしい経験をしたので…
  2007年8月号 「オープンクリニック」 世田谷区若手医師の会では、もう40回もの回数を重ねたユニークな活動がある…
  2007年7月号 「エドとリズ」 世田谷区の奥沢に「奥沢病院」という小さな病院がある…
  2007年6月号 「謎の香りの正体」 今年のゴールデンウィークに宮古島に行ってきた…
  2007年5月号 「いま、日本の老夫婦が危ない!」 先日の往診の最中に、広尾病院の救急救命センターから連絡が入った…
  2007年4月号 「アッピール」 今、統一地方選挙戦の真っ只中だが、各候補者のアッピールを見聞きしていると…
  2007年3月号 「歯科医も在宅医療に前向きだということ」 先日の2月18日に「日本歯科医師会での…
  2007年2月号 「古武術を医療看介護に生かす」 今、マイブームになっているものが「古武術」です…
  2007年1月号 「メタボリックシンドロームとかけて、何と解く?」 新年明けましておめでとうございます。
2006年
  2006年12月号 『フィリピンとの人的国際交流を促進する』(III)」 飛行場を飛び立って最初に見たのは、マニラの貧民街だ…
  2006年11月号 『フィリピンとの人的国際交流を促進する』(II)」 「とにかく、私はそんな忙しい一日を過ごしたのである」と…
  2006年10月号 『フィリピンとの人的国際交流を促進する』(I)」 「95% poor people and 5% rich, Philippine is still under development country」
  2006年9月号 「再び韓国へ」 夏休みに韓国へ行った…
  2006年8月号 「介護保険残酷物語」 患者の妻「先生、介護保険て、なんなんですか…」
  2006年7月号 「ジェネリック薬品(後発品)について」 ジェネリックを辞書で引いてみると「一般的な、登録商標されていない…
  2006年6月号 「どう変ったか、在宅療養支援診療所になって2ヶ月」 月の終わりに東京都福祉局介護保険課から一通の封書が届いた…
  2006年5月号 「地域医療環境保護」 医師のほとんどは「保険医」という医療保険を扱う医師と規定されている…
  2006年4月号 「産婦人科医療と法律問題を考える」 最近PSEというシールを貼らないと電気製品の売買が出来なくなる…
  2006年3月号 「医療制度改革の方向はどこか?」 今回の医療法改正で、どのように医療供給体制が変化するのか…
  2006年2月号 「忘れ得ぬ患者さん」 私の次男が今研修医になって救命救急センターにいるらしい…
  2006年1月号 「管理医療元年」 さて、2006年は日本の医療人にとって大変辛い年になりそうだ…
2005年
  2005年12月号 「鏡としての医師」 昔私が大学のヨット部キャプテンだったときの事だ…
  2005年11月号 「少子化問題の欺瞞」 つい先日、「在宅医療推進フォーラム」の準備会で…
  2005年10月号 「リスクマネイジメント」 最近では、リスクマネイジメントという考え方が日本の社会に浸透してきた…
  2005年9月号 「プライマリ・ケア臨床研修奮戦記 そのIII」 研修医を指導していて気付くことは、医師になって30年余りのうちに…
  2005年8月号 「プライマリ・ケア臨床研修奮戦記 そのII」 さて、私がした下準備について少し話しておきたい…
  2005年7月号 「プライマリ・ケア臨床研修奮戦記 そのI」 平成16年度から、医師の卒後研修が義務付けられて…
  2005年6月号 「インターネットの街に住むには」 すべての事物には、栄枯盛衰がある。また、始まりと終わりがある…
  2005年5月号 「式辞二題」 卒業、入学のシーズンである。たまたま私が…
  2005年4月号 「ITと私」 ジュール・ベルヌ、アイザック・アシモフ、アーサー・C・クラーク、H・G・ウェルズ、レイ・ブラッドベリ、小松左京、星新一…
  2005年3月号 「あらためて見えてきた在宅医療のこと」 二月二十日の日曜日に、日本医師会・日医総研が行っている…
  2005年2月号 「コギト・エルゴ・スム(cogito ergo sum)=我想う故に我あり」 最近大学の図書館に用事があって行ってきた。丁度試験の時期だったのか…
  2005年1月号 「医療現場から生と死を考える」 A Happy New Year!
2004年
  2004年12月号 「混合診療」 この2004年12月という時に、日本の医療が今後数十年間にわたって…
  2004年11月号 「第111回日本医師会臨時代議員会(そのⅡ)」 先月そのⅠに書いた代議員会の内容が、日本医師会雑誌(9月15日号)に…
  2004年10月号 「第111回日本医師会臨時代議員会(そのⅠ)」 8月29日に午前9時半より、文京区本駒込の日本医師会館大講堂にて…
  2004年9月号 「神経難病」 病初期より多大な介護を要し、進行性で次第にいろいろな身体機能が…
  2004年8月号 「国際モダンホスピタルショー」 随分昔のことになるが、池袋のサンシャインビルで、毎年病院関連企業の…
  2004年7月号 「新卒後臨床研修その後」 このe-doctorの連載に、新卒後臨床研修のことを書いたのは…
  2004年6月号 「日本医師会代議員」 「ばんぶー」という日本医療企画から出ている医療ジャーナルがある…
  2004年5月号 「アイデア・キラーズ」 米国のStanford Research Instituteでは、Idea Killers をスタッフに…
  2004年4月号 「結婚式の祝辞」 先日、私の後輩の結婚式があった。祝辞を、ということで、結婚前の…
  2004年3月号 「ここ何週間かは入学シーズンに入ったようだ」 ここ何週間かは入学シーズンに入ったようだ。というより、…
  2004年2月号 「冠婚葬祭医師会はもうやめよう」 今は、新幹線の中でこの原稿を書いている。これから大阪へ行って…
  2004年1月号 「Zoonosis」 新年明けましておめでとうございます。
2003年
  2003年12月号 「若手医師のこと」 最近話題のSARSだが、呼吸器感染によって生じる重大な…
  2003年11月号 「風」 一ヶ月前からインフルエンザB型の患者さんが散見されるようになって…
  2003年10月号 「カクテルについて」 sky divingというカクテルがある。大空を背中に両手両足を広げて…
  2003年9月号 「先進国としての正しい国民医療費の額とは」 今年の夏は酷暑になる、と予想したのは気象庁だが見事に外れた…
  2003年8月号 「佐島ジュニアヨットクラブ②」 ジュニアヨットクラブの日本の端緒は、江ノ島ジュニアヨットクラブだ…
  2003年7月号 「佐島ジュニアヨットクラブ①」 私がヨット乗りだった話は以前にいくつかの医師向け雑誌に書いたことがある…
  2003年6月号 --休載--  
  2003年5月号 「国際疾病分類学会」 今週の土曜日と日曜日に国際疾病分類学会が行われる…
  2003年4月号 --休載--  
  2003年3月号 「完璧なダイエットとは」 2001年の夏から、体重を落とし始めた…
  2003年2月号 「私が在宅医療を始めた切っ掛け~Part Ⅲ~」 そこで、我々が取った行動は、それなら、病院の中に入っていって、…
  2003年1月号 「私が在宅医療を始めた切っ掛け~Part Ⅱ~」 開業をして最も困ったのが、地域の先生方の情報が足りないことだった…
2002年
  2002年12月号 「私が在宅医療を始めた切っ掛け~Part Ⅰ~」 私が日常診療をしている場所は、世田谷区の三軒茶屋という場所だ…
  2002年11月号 「新しい医師臨床研修」 平成16年4月から、新しい医師臨床研修が始まる。今までの医師の…
  2002年10月号 「すぐとなりの国へ(Ⅲ)」 日本にいるのと同じように、朝起きてからホテルのジムで汗を流す…
  2002年9月号 「すぐとなりの国へ(Ⅱ)」 ソウルには、まだワールドカップの余韻が残っていて、…
  2002年8月号 「すぐとなりの国へ(Ⅰ)」 先日の海の日に、韓国旅行へ行ってきた…
  2002年7月号 「原風景」 私のクリニック向かいの世田谷通りを隔てた向こう側に…
  2002年6月号 「ドイツの医療は今…」 先日、ドイツで長く開業をしていたS先生の講演を聞く機会があった…
  2002年5月号 「禁煙指導と四つのA」 最近、女性でタバコを吸う人たちが増えていると感じる。日本人が…
  2002年4月号 「介護保険制度3年目へ」 介護保険がスタートして、約3年目を迎える…
  2002年3月号 「事実」と「記憶」 記憶というのは曖昧なもので、…
  2002年2月号 「何でもないもの、だけど気になるもの」 毎日歩く道でも、時々面白いものを発見する…
  2002年1月号 「コミュニティーが現代人の心を救う!」 先日、世田谷区三軒茶屋のキャロットタワーで「現代人の心の健康」という…
2001年
  2001年12月号 「アメリカ流…」 ニューオルリンズの初夏は、新鮮な採れたてのザリガニ(claw fish)を…
  2001年11月号 「Show the flag!」 地域医療の質を高めるためには、診療連携が大切だ…
  2001年10月号 「Thank you Doctor!」 夏休みにロサンジェルスを訪れた…
  2001年9月号 「未来の外科病棟の一室」 「ノツハラサン、オキテクダサイ」…
  2001年8月号 「未来の医療はどんなもの?」 「昨日のゴルフ、どうでした、スコアの方は?」聞いたのは部下の中川だった…
  2001年7月号 「在宅における死-2」 ~病院のベッドには苦痛の種がつまっているようだ~
  2001年6月号 「在宅における死」 「ご臨終です。でも大往生ですよ、ミツさんは。ここまで、よく頑張ったと思う」…

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