ドクター転職ショートストーリー

ご縁に導かれたH先生(上)

2020年12月15日 コンサルタントK

H先生との出会いは、私からお送りした一通の求人紹介の提案メールがきっけでした。

その日、私はある医療機関から急募での医師募集の依頼を頂いていた為、弊社にご登録頂いている先生方のデータベースを検索し、科目・経験・スキル・資格などの基本情報が医療機関の求める条件に合致した先生へ、急募求人のメールをお送りさせて頂きました。
そして、その日の内にメールをご覧下さったH先生から、すぐにメールのご返信を頂き、後日ご面談の上で、具体的にご提案をさせて頂くことになりました。

ご面談の際に、早速ご連絡下さったお礼と共に、実際には求人のどこに関心を持って下さったのかをお聞きすると、思ってもみない意外な答えが返ってきました。
H先生いわく、日頃メールをチェックする習慣は無いのだが、その日は、漠然と近い将来の転職を考えていた為、たまたま急募求人のメールが目に留まり、興味本位で病院のホームページを見たところ大学時代の先輩が副院長をしており、一気に親近感が湧いたとのことでした。
また、たまたまの出来事だけど、たまたまでは済まされない程のタイミングだったので、ご縁というかある種の運命的なものを感じ、転職を具体的に考える様になったとのことで、連絡を下さった経緯について丁寧に教えて下さいました。

H先生より、先輩が副院長をしていなければ、ホームページを閲覧だけして終わるつもりだったが、名前を見かけたことで大学時代の先輩とのやりとりや部活での出来事を思い出し、もし、一緒に働けるのであればと考える様になったとのことで、漠然と考えていた転職をこの機会に進めたいと、面接希望のご依頼まで頂きました。

私は、早々に面接日程の調整をさせて頂くことを伝えると共に、H先生のご縁を形にしたいと心に強く誓いました。

次へ続く

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