ドクター転職ショートストーリー

ご縁に導かれたH先生(下)

2021年1月1日 コンサルタントK

H先生とのご面談の翌日、朝一番で医療機関へ連絡を入れ面接日程の調整をさせて頂きました。先方には、匿名ではありますが副院長の後輩にあたる医師が転職を検討されている旨を伝えると、大変喜ばれ、本来は院長のみでの面接対応のところを特別に副院長も同席して頂けることになり、最終的に歓迎モードで面接を設定させて頂くことが出来ました。

面接では、挨拶もほどほどに、H先生と先輩の大学時代の思い出話が大半となり、互いに気心の知れた仲だった様で、当時を懐かしみながら現在までの空白の20年余りを埋めるかのごとく話が尽きることはありませんでした。
先方からは、その場で正式にオファーを頂き、条件面におきましても副院長の信頼をおける後輩とのことで希望以上の提示を頂け、また、H先生も今回のご縁には自身の人生において何か意味があるのではないかと感じていたとのことで、その場で転職を即決された為、ご提案から10日余りでの転職決定となりました。

ただ、H先生においては現職での退職の申し出をされている訳ではなく、後任の手配もこれからの為、着任は半年程度先の新年度からということで、最終的に話がまとまりました。

H先生からは、たまたまもらったメールだったが、自身にとっては人生を変える程の大きな巡りあわせの様に感じ、このタイミングで転職するようになっていたのではないかと思える程自然に決心がついたとのことで、私からのご提案について本当に喜んで頂けました。

最後に、「単なる求人の提案ではなく、縁結びの神様に出会えた様で心から感謝しています」と、当にコンサルタント冥利に尽きるありがたいお言葉を頂戴し、改めてご提案の大切さについて知ることが出来ました。
今後も一つのご提案に情熱を注ぎ、多くのご縁を形に出来る様、全力で努めて参ります。

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