総合周産期医療支援講座について
和歌山県内でお産難民、がん難民をつくらないをモットーとしている本学は、県内では唯一の「総合周産期母子医療センター」の指定を受けています。県外から人員を確保することで、チーム体制を強化し、将来的に、県内全体の安心安全な産婦人科医療への高い貢献を目指して取り組みます。
(臨床機能の充実、重症症例の24時間応需、臨床・基礎研究の推進、人材育成)
求める医師像
研究を行いたい方
大学という施設を活かし、 臨床・基礎研究に取り組みたい方

オペ・症例の経験
ハイリスク妊娠や豊富な手術症例にこれから取り組みたい方や、 これまでの経験を積極的に活かしたい方

業務内容
働きがい

幅広い活動

県内唯一の大学病院として、他科と連携しつつ多様な症例を診る臨床のみならず、
後進の教育から自身の研究活動まで幅広い活動が可能です。

後進の教育

教育・指導に特化して取り組みたい方も、大学のチーム体制においては可能であり、和歌山県の将来の医療体制を見据えた若手への教育及び技能継承が地域への貢献に繋がります。

研究に対する支援体制

和歌山県から産科研究資金貸与制度により500万貸与、 2年以上勤務の場合は返還が免除されます。 ほか寄附講座「総合周産期医療支援講座」の研究費、事務費も利用できます。また、自身の研究について、科学研究費補助金や財団研究助成公募への申込みも可能です。

和歌山県について
和歌山市の特徴(和歌山県立医科大学所在地)
和歌山市は大阪中心部から電車や車で約1時間、 関西国際空港からもリムジンバスで約40分という近さです。 公共施設、医療施設、教育施設などが充実しています。 海水浴場や温泉などの観光資源が豊富にあり、 釣りやマリンスポーツなどのレジャーが充実しています。
和歌山LIFEの楽しみ
南北に伸びる和歌山県は、海・山・川に恵まれ、 高野山や熊野三山など歴史的スポットから県内各地の温泉、 大自然を体感できる豊富なアクティビティなど都市部で は味わえない魅力にあふれています。
充実した移住定住の支援
和歌山県では移住定住を支援する取組み、
制度も充実しています。
くらし、仕事、住まい、子育て、
あらゆる面での支援制度を整え、
誰もが安心して住み続けられるまち、
住みたいと選ばれる魅力があふれるまち
の実現を目指しています。
都市部からのアクセスも良好!

<電車利用>
●大阪方面から
【JR阪和線】
 新大阪駅から和歌山駅まで
 約1時間(特急利用)
【南海本線】
 難波駅から和歌山市駅まで約1時間

<車利用>
●大阪方面から
吹田JCTから和歌山ICまで約1時間
●京都方面から
京都南ICから和歌山ICまで約1時間30分
●神戸方面から
西宮ICから和歌山ICまで約1時間30分

募集要項

募集科⽬

産婦⼈科

待遇

寄附講座教授 又は 寄附講座准教授
又は 講師 又は 助教

募集人数

4名

経験年数

専⾨医取得以降

資格

1. 大学等における教育・研究歴が4年以上あること
2. 大学院博士・修士課程における教育・研究指導もしくは補助が担当できること
3. 若手医師育成や学生教育に熱心な者
4. 本学附属病院においてチームとしての診療に従事でき、円滑な教室運営に協力できること
5. 地域貢献活動に寄与できること

業務内容

外来勤務、病棟管理、学⽣・専攻医への指導、地域病院への指導

勤務時間

8︓45〜17︓30

休⽇・休暇

休⽇︓⼟曜⽇、⽇曜⽇、祝⽇
休暇︓年末年始、夏季休暇(5⽇)、年次有給休暇有

給与等

給与等(参考)
本学の教員と同様の給与・手当
※本学の超勤手当を含む平均による試算
45歳 寄附講座教授 約1,120万円
40歳 寄附講座准教授、講師 約1,000万円
32歳 助教 約800万円
賞与有、昇給有、退職金有
上記に加え外勤可

その他

研究費として使⽤可能な和歌⼭県の「産科研究資⾦貸与制度」により、500万が貸与され、2年以上勤務した場合、返還は免除されます。
また、寄附講座研究費・事務費も利⽤できます。
学会費⽀給有、赴任⼿当有(和歌⼭市外から赴任される⽅のみ対象)

任期

5年以内(再任可)

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