「医師として」メインタイトル
ベテラン産業医のF先生の転職活動とは?
 

第四十四話
ベテラン産業医のF先生(前)

 一、2年ぶりにお電話を頂く
2年ぶりにお電話を頂く
 2年ぶりに電話を下さったF先生、丁寧で律儀な性格は変わっておらず、開口一番「あの時は申し訳なかった」から始まり、現職でのお困りごとについて様々なご相談を頂きました。
具体的にお話を伺うと、当初の勤務内容から条件面を変更され体がついていかなくなってきているとのことで、このままでは長く続けることが困難な為、自身に合った新たな職場を紹介して欲しいと改めてご転職のサポートをさせて頂く事になりました。
 二、モヤモヤを抱えて過ごした2年間
モヤモヤを抱えて過ごした2年間
 F先生には2年前にも様々ご提案させて頂いていたのですが、当時は最終的には他社の提案が一番ご希望に近かった為、私からのご提案先にご入職頂く事は出来なかったのですが、F先生としては心残りがあった様で、ずっとモヤモヤを抱えたまま過ごしていたと2年越しの思いを伝えて下さいました。
 三、嬉しいお言葉を頂戴する
嬉しいお言葉を頂戴する
 本来なら、現職を提案してもらった紹介会社に再度相談されるのがスムーズかと思いましたが、当時の担当者は入職後一切連絡がなく、現職で色々問題があった際も何も相談する気にはならず、今回は私に相談すると決めていたと非常に嬉しい言葉を頂戴しました。
F先生からは、私が定期的に送っていた新たな求人情報や近況伺いのメールをずっと見ていたので、久しぶりだけどそんな遠い気がしないとのとのことで、私からの「お役に立ちたい!」と言う気持ちは伝わっていたんだと本当に嬉しい気持ちになりました。
 四、「継続」の大切さを感じる
「継続」の大切さを感じる
 返信は頂かずとも、定期的にお送りしていたメールには意味があった、F先生の心には響いていたんだと、日々の積み重ねの大切さをF先生が証明してくれる形になり、改めて「継続」の大切さを身にしみて感じました。
 
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