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64歳、ベテランの精神科医
体調を考慮し第二の故郷として選んだ福岡での転職活動とは?
 

第二十八話
64歳、自身の身体とうまく付き合う為に最後に選んだエリアは(前)

 64歳 ベテランの精神科医、石川県から福岡県へ
石川県から福岡県へ
 以前より弊社を利用してご転職経験のあるN先生よりご転職の相談を頂いたのは年明け2月の事でした。

 このN先生は精神科医として海外勤務や開業、執筆もされている経験豊富なベテランの先生で、今回N先生からのご相談は石川県から転居を伴う福岡県で4月から勤務をしたいとの事でした。
 一 福岡県で転職活動
福岡県で転職活動
 数年前に勤務先のある石川県で軽い心筋梗塞を起し、後遺症もなく現在は安定しているが、体の事を考えると気候が暖かく、また地元である石川県にも帰りやすいと言う事で空港から近い福岡県を選ばれました。

 将来的に福岡県で家を買い、第二の故郷として定住も考えていましたし、万が一心臓の発作が起こった際に安心できるよう住居や勤務先の近くに循環器が強く、救急対応の出来る医療機関がある必要があった為、勤務エリア選びはかなり慎重になりました。

 N先生は64歳と高齢ですが、経験豊富で専門医などの資格も多く持たれていた為、オファーを頂ける医療機関はすぐに見つける事が出来ました。
 二 3件の精神科病院との面接
3件の精神科病院との面接
 しかし一つ問題がありました。それは転職期限が迫っているという事でした。
 N先生は勤務先との契約が3月末で終了する為、4月より勤務出来る医療機関を探しておりました。

 N先生からご相談を頂いたのが2月初旬で、引越しや契約手続きなどの準備も考えると2月中に面接をして勤務先を決定し住居を決める必要がありました。

N先生は福岡県の土地勘がなく、現勤務先での勤務も3月末まである為、2月中に1泊2日で福岡県に行き、複数の医療機関の面接調整と住居の目途をつけるためのスケジュールを組む必要がありましたが、なんとか2月中に3件の精神科病院との面接を組む事が出来ました。
 
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