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宮崎県済生会日向病院

病院の特色

1.内科

 生活習慣病である糖尿病、高脂血症をはじめ、肝臓病や呼吸器疾患をメインに、急性期から慢性期までの診断、治療を行っている。

 

2.外科

 一般外科、消化器外科を中心に、外科疾患の診断、治療を行う。治療の内容は手術、内視鏡、化学療法、緩和ケアまで多岐に渡り、食道、胃から大腸、肛門までの消化器管と肝・胆・膵の消化器外科、縦隔、肺の胸部外科、甲状腺・乳腺外科、さらに、鼠径ヘルニアなど、分野も幅広い。頭、心臓、手足を除く、内臓一般外科の良性、悪性の病気を扱っている。腹腔鏡下手術、胸腔鏡下手術などの先進医療にも積極的に取り組んでいる。

 

3.整形外科

 日常生活を送るうえで重要な筋骨格系と神経系の機能回復を目指して治療している。スポーツや交通事故による、骨折や脱臼などのケガ、関節の加齢変形、骨粗鬆症、そのほか、炎症、腫瘍など幅広く対応している。

 

4.小児科

 感染症を中心とした急性疾患の診療や予防接種を行っている。また、非常勤医師による小児循環、小児内分泌の専門外来も行う。

 

5.消化器科

 外科、放射線科の医師が検査を担当し、内視鏡室では上部消化管、下部消化管、胆管膵管、及び気管支の検査を行う。また、食道や胃、大腸の早期癌に対してはポリペクトミーや内視鏡的粘膜切除術を行っている。最新の内視鏡機器を備え、様々な内視鏡検査を実施している。微細病変も観察できる最高画質のハイビジョン画像装置や細径内視鏡等を揃えており、患者さんの状態に合わせた検査が可能となっている。また、これら内視鏡検査による感染などへの危険を配慮して、最新の内視鏡洗浄ガイドラインに基づいた高水準洗浄消毒を実施している。

 

6.脳神経外科

 脳卒中には24時間体制で対応している。脳梗塞にはt-PAなどの薬物療法を、くも膜下出血や脳出血には外科的治療を行い、急性期からのリハビリテーションで早期離床、自宅復帰に向けた地域完結型治療を目指している。頭部外傷、脳腫瘍、脊髄・脊椎病変の外科治療や、正常圧水頭症やけいれんに対する評価と治療、また、認知症に対する画像検査、MRI(VSRAD)、脳血流(XeCT)も行っている。

2012.03.01掲載 (C)LinkStaff

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