ドクター転職ショートストーリー

眼科CL院長職への再チャレンジ!(下)

2020年2月1日 コンサルタントK

Y先生の現状をお聞きし、改めて新規開設の眼科CLの院長職求人をご提案させて頂いたのですが、現職に限りなく近い求人の為、Y先生は前向きにはなれず二の舞を演じることにならないか心配で仕方がないので、少し考えさせてほしいとのことでした。

そして、同じ失敗を繰り返さない為に、どの様な法人なのか、理事長の考えはどうなのか、これまでの新規開設CLの実績はあるのか、診療圏調査はできているのか、なぜ開設するのか、医業に専念させてもらえるのか、ホームページは作成してくれるのか、スタッフの採用・育成は誰がするのか、集患の施策はあるのかなど、現職で確認不足だった点や困った点について細かく確認されました。

しかし、私からするとY先生の心配事は全てあたりまえのことであり、転職のご提案をさせて頂く以上、明確にお伝えする必要のある事柄ばかりだったので、何ら不思議はなく一つ一つ確実に、Y先生が理解・納得されるまで細かく、そして、心から安堵されるまで何度でも回答させて頂きました。
現職での大変な体験がY先生を疑心暗鬼に陥れており、心配事はとめどなく不安は尽きず、心の闇が晴れるまで少々時間は要しましたが、その分Y先生との信頼関係はより強く固くなり、最後には感謝の言葉を頂戴することが出来ました。

私たちの仕事は、一時的に先生方の人生をお預かりするような面もあり大変意義深く、また、二人として同じ人がいない様に全てのご提案がそれぞれの先生に対するオンリーワンのご提案となっています。
これからも、一人ひとりの先生方に合ったジャストタイミングでのご提案ができる様、目に見えない大きなご縁に心から感謝しつつ、邁進して参ります。

コンサルタント手記バックナンバーへ

おすすめ求人

  • 矯正医官
  • A CLINIC GINZA