「医師として」メインタイトル
他社利用での転職活動が進まないH先生の転職活動とは?
 

第五十六話
最速決定!
問い合わせから入職まで2週間(前)

 一、期限から1ヶ月前のお電話
期限から1ヶ月前のお電話
 「4月1日から就業可能な医師はいらっしゃいませんか?」・・・
 老健Mからのお電話があったのは期限から1ヶ月前の3月1日のことでした。施設長が3月末に退職するという急を要する状況でした。
 しかし、一般的にこの時期は、既に次の入職先が決まっている医師が多く、転職を希望されている医師は、ほとんどいらっしゃいません。
 二、やれる限りのことは精一杯やろう!
やれる限りのことは精一杯やろう!
 当時、勤務歴も浅かった私は、正直「ちょっと無理かなぁ」と諦めモードでした。
 しかし、難しいだろうとは思いながらも、せっかく弊社を頼っていただいた求人ですから「やれる限りのことは精一杯やろう!」と覚悟を決め、すぐに行動を開始しました。
 そこで、地域的にご勤務が可能だと思われる先生方には漏れなくメールでのご案内を行いました。
 三、1週間経っても問い合わせなし
1週間経っても問い合わせなし
 しかし、1週間経っても返信も問い合わせも、1件もありませんでした。
 ところが、そこからさらに1週間が経ったある日、H先生から「詳しく聞いてみたいです」との返信が届きました。
 飛び上がった私は、もう期限まで時間が無かったこともあり、メールのやり取りもそこそこに、すぐにH先生に面談のお時間をいただきました。
 四、面談から2日後には面接が決定
 面談をすると、先生はすでに3月末の退職が決まっており、転職活動をしていたものの、なかなか双方の希望が合致する求人と出会うことが出来ず、内定まで進んでいない状況でした。
 他の転職会社を利用されていましたが、なかなか良い求人と出会えないまま時間だけが過ぎ、どう対策していけば良いかもわからない状況でした。
 そんな中、私からのメールを見つけて「これは!」と思い、ご連絡いただきました。
 先生が、法人創業者の著書のファンだったこともあり、この求人が目に留まったそうです。
 すぐに医療機関にも連絡を取り、面談から2日後には面接が決定しました。
 
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