一、面談・見学の機会を頂く
先生が教えて下さった通り欠員の予定が出たようで、ちょうど再募集を検討しているとのこと、年俸を交渉するも週5日で1700万円、ご希望である1800～1900万円には届きません。
何とかアップをしていただけないかと再度試みましたが、他の先生とのバランスを考慮した上で難しい結果でした。
先生にご状況含め、正直にお話すると、「ん～…現状と給与が変わらないのは残念だけど、17：00までの勤務時間で早く自宅に帰れる点は魅力的だね。一度面談に伺おうか。」環境面など含めて考慮していただき、面談・見学の機会を頂いたのです。
二、面談は穏やかな雰囲気で好印象
ご面談は院長と事務長が、具体的な勤務内容や病院の特性など詳しくお話下さり、談笑を交えながら終始穏やかな雰囲気でした。先生も「思った以上にゆったりとした勤務で、精神科病院は初めてですが、実際に見させていただいて、とても参考になりました」と、好印象の様子でした。
三、先生からもお世話になりたいとのご返事
病院も先生の印象が良かったようで、お給与を少し加味して下さり、1750万円でオファをいただいたのです！
先生からは、現職よりも年俸もアップすること、勤務時間も早くなること、無理のない勤務内容で働き易い印象だったようで、是非お世話になりたいです。とお返事いただきました。
四、先生との情報共有から成約へ
このように、コンサルタントと事務長間の折衝により、中間地点までの交渉は進められましたが、それ以降の交渉については、面接時で院長先生が感じられた印象などで条件がアップされる事も暫しあります。
また、先生にとっても病院の雰囲気などを掴んでいただき、より具体的な勤務のイメージが付きやすくなるも確かです。
今件は、複数のご案内の中から、先生がふと目に留まった一つの案件から始まり、一旦は募集が無くなってしまいましたが、先生が私に病院情報を共有して下さった事をきっかけに、ご面接へと繋がりました。
一つ一つの提案にも耳を傾けて下さり、また先生が情報を共有して下さらなかったら、今は無かったかもしれません。ご縁が育まれたこと心より感謝申し上げます。
現在も快適に勤務して頂いているとお伺いしております。日が暮れるのも早くなりましたが、明るい内にご帰宅できるようになられたこと、何よりです。寒くなりましたので、どうかご自愛くださいませ。
