「医師として」メインタイトル
凛とした立ち振る舞いで若々しい先生の転職活動とは?
 

第三十四話
気さくで情熱的なO先生(後)

 複数の求人をご提案
複数の求人をご提案
 後日、O先生のご希望に近い求人を複数ご提案させて頂き、立地や勤務内容、待遇面などを精査した上で、自宅から30分程度の精神科病院へ面接に行くことになりました。
 一 発熱外来での経験を絶賛
発熱外来での経験を絶賛
 ご提案させて頂いた精神科病院では、内科管理のできる経験豊富なDrを募集されており、また、万が一院内でコロナウィルス患者が発生した場合の対応について、どうすれば良いかと考えていたところだったとのことで、O先生の発熱外来での経験を絶賛して頂きました。
他にも心療内科の経験など、内科医でありながら精神科領域への理解もある点について大変高く評価され、一気に話が進むことになりました。
 二 医業に対して誠実かつ情熱的な人柄
医業に対して誠実かつ情熱的な人柄
 O先生は、自身も60代半ばに差し掛かり、これからは何がしたいということよりも、これまでの経験を活かしてどのように患者さんの役に立てるか、どれだけ患者さんの心身の悩みを救えるかに重きをおいて努めていきたい、そして医師人生の集大成として持てる力を全て注いでいきたいと考えていると述べられ、医業に対して誠実かつ情熱的なO先生の人柄に面接者である院長もとても喜んでおられました。
 
 最後に、精神科Drとも連携しながら縁の下の力持ちとして、病院全体に貢献させて頂ければと思うので、何でも気軽に相談をしてもらえればありがたいと笑顔で仰られ、O先生の気さくな一面も垣間見え、終始良い雰囲気の面接となりました。
 三 「価値観」の共有
「価値観」の共有
 今回のご転職を通して、経験・スキルが双方の希望に合致することは大前提ですが、人柄や考え方、今後の目指すものなどについて互いが共感できるという「価値観」も非常に重要なポイントであると思いました。
 
 これからもDrそれぞれが希望する働き方について、柔軟に対応できるコンサルタントを目指し、一期一会を大切に精進して参ります。
 
 
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