プロフィール

水島中央病院
昭和36年に病院開設後、平成12年に現病院に建て替え、平成26年に内科診療棟、内視鏡センターを併設、同時期に本棟の既存の救急処置室等を改築。
病院機能としては、地域医療の最前線でプライマリーから専門的な医療まで当院で完結できることを目指しつつ、より高度な医療が必要な場合は大学病院や倉敷中央病院と積極的な連携により紹介できる環境を整えています。当院の特徴でもある消化器疾患に対応できる内視鏡センター、整形外科では手・上肢の外傷性疾患の専門、また肩や膝関節疾患等に対応できるスポーツ医学・関節鏡センター等、地域医療に貢献しております。

松尾 龍一 院長 プロフィール
- 出身地
- 岡山県倉敷市
- 出身大学
- 徳島大学
- 入局先
- 岡山大学第一内科(現 消化器・肝臓内科学)
勤務歴
- 1984年
- 徳島大学医学部卒業
- 1984年
- 岡山大学第一内科(現 消化器・肝臓内科)
- 1992年
- テキサス大学ガルベストン校ウイルス学教室
- 1996年
- 水島中央病院内科
- 2014年
- 水島中央病院院長
専門医
- 医学博士
- 日本内科学会総合内科専門医・指導医
- 日本消化器病学会専門医・指導医
- 日本消化器内視鏡学会専門医
- 日本肝臓学会専門医
- 日本医師会認定産業医
病院の沿革

- 昭和36年6月
- 病院開設50床、職員29名
- 昭和37年1月
- 医療法人認可(岡山県63号)
- 昭和39年4月
- 115床へ増床
- 昭和42年7月
- 194床へ増床
- 昭和47年7月
- 250床へ増床
- 昭和55年6月
- 310床へ増床
- 昭和56年4月
- 特定医療法人認可
- 昭和62年1月
- TQM導入
- 平成11年11月
- 倉敷リハビリテーション病院開設に伴い155床に減床
- 平成12年6月
- 新病院改築完成
- 平成13年3月
- (財)日本医療機能評価機構認定(一般病院種別A)
- 平成15年10月
- 管理型臨床研修病院に指定
- 平成18年3月
- (財)日本医療機能評価機構更新認定(審査体制区分2 ver 5.0)
- 平成20年7月
- あおば保育園開園
- 平成20年11月
- PACS(画像保存転送システム)導入
- 平成21年4月
- DPC対象病院
- 平成21年10月
- 電子カルテシステム稼働
- 平成22年10月
- 社会医療法人認定
- 平成23年5月
- (財)日本医療機能評価機構更新認定(審査体制区分2 ver 6.0)
- 平成24年9月
- 社団法人日本内科学会 教育関連病院認定
- 平成24年11月
- 関節鏡スポーツ医学センター開設
- 平成26年6月
- 北棟(内科診療棟、内視鏡センター、健診センター)完成
- 平成27年2月
- 第2救急処置室完成
- 平成28年3月
- (公財)日本医療機能評価機構更新認定(3rd G:Ver.1.1)
設立の理由
昭和36年、当時この水島で開業していた4名の診療所の先生方が集まって、入院医療が可能な病院が必要と判断され4名の医師が出資して開院しました。当時はオープンシステムと呼ばれていて、患者さんは診療所で受診していただき、入院が必要だと判断した場合は病院の主治医として対応していました。そののち昭和56年に特定医療法人、平成22年に社会医療法人と認可を受け、公的病院等の位置づけで地域医療に貢献しております。