求めるドクター像

在宅医療や在宅ターミナルケアに興味のある先生をお待ちしています。
一般診療ができれば、診療科は問いません。

理念

私たちは看護・介護・保健福祉スタッフと協力しながら 医療・看護面からの援助を提供し、通院困難な患者さんが望みの療養環境で安心して過ごせることを目指します。

開院への想い

岡山市内の在宅で療養する患者さんへ医療サービスを提供すべく、ももたろう往診クリニックを2010年4月に開設しました。
たとえ治らない病気や障害が1つや2つあったとしても、自宅に良い医療環境を提供できたなら、病と共存する形で良い状態を保ちながら在宅療養が可能なはずです。
検査や治療を中心とした「治す医療」はこれまで通り必要ですが、それだけでは在宅での療養生活を安心して過ごすことは難しいことが多いのです。ももたろう往診クリニックでは、在宅での療養生活を「支える医療」を実践しています。

1.在宅医療に特化

外来診療を行っていると待合室にいる外来患者さんを待たせたまま診察時間中に往診に出かけることは難しい・対応に困る、という言葉は、近隣の開業医の先生からよく聞かれます。自宅で療養されている皆様の急な容態の変化に対応して必要なときにはすぐに往診に出かけられるようにするために、当院ではあえて外来診療を行っていません。

朝から訪問診療に出かけてゆきます。外来通院が困難な方の自宅や施設へ定期的に訪問して診療を行い、かかりつけ医として日頃からの健康管理を行います。

宅療養中で病院の専門外来へ数ヶ月ごとに通院されているような場合でも、病院の主治医や専門医と連携して訪問診療を行います。従って、日頃は自分の専門性を生かしつつ かかりつけ医としての診療を行い、患者さんにとって必要なときには病院の専門外来や入院・介護施設への連絡連携をとって対応します。

2.攻めの在宅医療

定期的に訪問診療を行っているかかりつけ患者さんには夜間休日も対応を行います。また何かあってから対応するだけの受け身の対応でなく、日頃からの健康管理で病状を把握しておき何か問題が起こりそうな場合には早めに手を打っておく「攻めの在宅医療」を心がけています。昼間のうちに訪問しておくことで夜間診療を減らす努力をしています。

3.岡山市の在宅医療の"砦"を目指して

癌末期の方、多くの医療機器や医療処置が必要な方など これまで在宅療養は無理と考えられていたような重症度の高い方にこそ、「住み慣れた自宅での療養」という選択肢があるべきと考えます。重症度の高い患者さんや困難なケースでも組織として対応できるような、岡山市内での在宅医療の「砦」となることを目指しています。

4.連携重視

他の医療機関・訪問看護ステーションをはじめ、ケアマネジャー・薬局・介護・福祉など在宅療養にかかわる他職種スタッフとの連携を重視しています。 一時的な病状の悪化により入院治療が必要となったり検査のために病院へ行く必要のある場合に、患者さんや家族が病院をあちこち探して困ることのないよう手配を行います。

在宅での療養は決して医療面からのサポートだけで支えきれるものではありません。介護保険サービスをはじめとする多職種のスタッフの連携によって療養環境・介護体制が整えられてこそ、御家族の負担が軽減されて長続きすることが可能となります。

5.施設での在宅医療

今後の高齢化社会においては、施設での在宅医療も重要になってくると考えられます。

有料老人ホーム・ケアハウス・グループホーム等、居住系施設への訪問診療にも対応しています。

当院は在宅訪問診療に特化した専門クリニックです。当院の特徴のひとつは、終末期の患者さんへの在宅診療の依頼が多いことです。

高齢の患者さんもあれば若い年代層の患者さんもあります。癌の診断を受けてこれまで手術や化学療法など、頑張って治療を続けてきた、でも病勢のほうが強くて治療の手立てもなくなったあとは緩和治療しか残されていない・・・だったら病院じゃなくて家で、家族と一緒に過ごしたい・・・そんな患者さんが家に帰って最期の時間を安心して過ごせるようにするのも私達の役目のひとつです。

動けず寝たきりであろうと、疼痛緩和のための麻薬をたくさん使っていようと、ドレーンやPTCDやIVHカテが入ったままであろうと、どんな状態であっても、医療的な理由で帰れないということができるだけないようにどんな重症であっても、このエリアで在宅診療の受け皿の最後の砦となるべく職員一同頑張っています。

患者さんや家族の思いに寄り添うのは簡単ではありませんし、上手くいくことばかりではありませんが患者さんが 残された時間を笑って過ごせるように、そしてたとえ命の時間が限られていても、医学の力が及ばない状態になっても最期まで逃げずに寄り添ってあげたい家族と一緒に 楽しい日々を過ごしてもらいたい患者さんが亡くなってなお、 残された家族が一緒に過ごした日々を支えに明日から生きていけるように在宅診療を通して支えてゆきたい。

家族からいただいたたくさんの感謝の手紙が 私達にとっては表彰状です。

在宅診療で看取りまで、というと大変では?というイメージをもたれるかもしれませんが緩い担当医制のグループ診療です。患者さん家族が安心して過ごせるためには夜間休日の対応が欠かせませんが自宅待機での当番が平日週1回、週末(金土日)月1回程度で あとはフリー。事前にスケジュール調整すれば1週間の連続休暇も可能で、Quality of Doctor's Lifeも悪くありません。

在宅診療への興味とやる気さえあれば、時間はかかってもひと通りのことはできるようになります。専門科は問いません。むしろ、これまでの専門性を在宅診療に生かすことができます。

困っている人の助けになってあげたい、医師を目指したときのそんな気持ちの火を心の奥に灯し続けているそんな先生と一緒に働きたいと思っています。半分は自分の時間と幸せを求めながら、残りの半分は患者さんや家族の幸せのために。

募集科目

内科、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、血液内科、心療内科、内分泌内科、老年内科、外科、消化器外科、心臓血管外科、呼吸器外科、脳神経外科、整形外科、麻酔科、神経内科

資格

資格を問わない。各科の専門にとらわれない在宅総合医療を行っていますので特に専門性にはこだわりません。

求人数

各科1名

経験年数

5年以上

勤務時間

月曜~金曜 8:30~17:30

業務内容

■在宅訪問医療
■訪問診療エリア
岡山市内を中心とした地域において、私共を必要とされるより多くの方に関わりたいと思います。大元の宗忠神社から車で約20分程度までの距離が大まかな目安になっております。

夜間当直

無 交代にて夜間・休日の当番制度あり。自宅待機にてオンコール。必要があれば臨時往診。

給与等

1350万~1500万(経験や実績により優遇いたします)

休日

土曜日、日曜日、祝祭日

休暇

年末年始 5日、夏季休暇 3日、その他、有給休暇:法定通り

研究日(研修)

学会出席/
出席費用

学会出席:可能 演者は出張扱い
出席費用:交通費支給