山口大学医学部附属病院 山口大学総合診療プログラム
総合診療プログラムでは、診療所・在宅医療や中小規模病院(100-400床)で地域住民の疾患管理や予防医療、健康増進を行うことのできるジェネラリストを育成します。
研修期間は診療所と病院の総合診療研修を併せて1年6ヶ月、救急科3ヶ月、小児科3ヶ月に加えて、約1年間は医療資源の乏しい地域で総合診療の実践を行います。
研修期間中は総合診療のコア能力となる「患者中心の医療」、「多職種連携」、「地域のヘルスプロモーション」などを実践しポートフォリオに記載します。
内科研修はJ-Oslerを活用し、規定の症例数を経験します。地域の健康管理を行うため皮膚科、泌尿器科、婦人科、精神科疾患など内科の枠組みをこえた研修を行うことが特徴となっています。
国内外の総合診療医と交流をしながら研修を進めていきます。
取得可能なサブスペシャルティ
- 日本専門医機構で検討段階:病院総合診療医、在宅医療専門医、緩和医療専門医など。
研修スケジュール例
研修施設一覧
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- 宇部・小野田
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総合診療専門研修Ⅰ
宇部協立病院
生協小野田診療所
波乗りクリニック
美祢市立病院
総合診療専門研修Ⅱ
宇部興産中央病院
内科
宇部興産中央病院 内科
山口大学医学部附属病院 内科
山口宇部医療センター 内科
小児科
山口労災病院 小児科
山口大学医学部附属病院 小児科
救急科
山口大学医学部附属病院
先進救急医療センター
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- 下関
- 総合診療専門研修Ⅰ
下関市立豊田中央病院
- 萩
- 総合診療専門研修Ⅰ
わたぬきクリニック
河野医院
萩市国民健康保険 川上診療所
都志見病院
- 県外
- 救急科
東京ベイ・浦安市川 医療センター
救急集中治療科
飯塚病院 救急部