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  • 独立行政法人 地域医療機能推進機構

    下関医療センター

  • 独立行政法人 地域医療機能推進機構

    下関医療センター

  • 病床数315

急性期病院として191床の一般病床、地域包括47床をもち、専門的に特化する診療科を多数有するとともに、医療(病院・訪問介護ステーション)・保健(健康管理センター)・福祉(介護老人保健施設・居宅介護支援事業所)の三位一体の機能を統合して地域医療の中核を担い、広く健康増進に貢献する総合医療機関です。

〒750-0061
山口県下関市上新地3-3-8

初期臨床研修について

募集要項

募集人数 5名
待  遇 給与 1年目:500,000円 / 月
給与 2年目:500,000円 / 月
賞与2回(夏季・冬季):240,000円( 1年目夏のみ70,000円)

プログラムの特徴

基幹型研修病院であるとともに、山口大学、熊本大学の卒後初期臨床研修の協力病院として大学のプログラムを共有する。内科・外科科目の中では、地域の脳神経疾患の中核を担っている脳神経内科・脳神経外科、消化器内科・消化器外科の科目を研修することができます。また、地域で初めて、総合診療科を設置し、下関市26万人の充実した救急症例を学ぶことができます。※山大とたすき掛け研修可能。熊大は不可。

スケジュール例

スケジュール例
  1. 関連病院

    • 山口大学医学部附属病院
    • 熊本大学病院(当院、協力病院)
    • 関門医療センター
    • 済生会下関総合病院
    • 下関病院
    • 安岡病院
    • 周防大島町立東和病院
    • 昭和病院
    • 済生会豊浦病院
    • 下関市立豊田中央病院
    • 周防大島町立大島病院
    • 周防大島町立橘病院 ほか
  2. 主な勉強会

    • プライマリケア・カンファレンス・救急症例〈月4回(救急部門時は月6回)〉
    • 指導医・上級医による講義〈月曜講義〉
    • 救急対応講義〈5月〉

先輩からのメッセージ

プログラム責任者

  • 消化器内科

    加藤 彰副院長

当院の自慢は?
気候よし、交通の便よし、食べ物うましの下関。都市と田舎がバランス良く共存するこの街で、教育・生活の両面で豊かな研修環境を提供することができます。
研修内容のセールスポイントは?
豊富なスタッフを擁していることに加えて、近隣に点在する総合病院、精神科病院、療養型病院との連携により幅広い臨床を学べます。
どんな指導を心掛けていますか?
医師としての、しっかりとしたライフプランとキャリアデザインを築くための指導とサポートに努めています。
医学生へのメッセージ
医師とは一生をかける価値のある仕事です。そのスタートとなる初期研修はキャリア形成にとても大切なプロセス。自覚と決意をもって臨みましょう。

初期研修医

  • 研修1年目
    熊本大学出身

    山﨑 烈医師

研修先病院として選んだ理由は?
私が下関医療センターを選んだ理由は、病院の規模が適度で各科の垣根が低く、総合的な診療能力を得るのに最適な環境であると感じたからです。
この病院を選んでよかったことは?
下関では4日に1回救急輪番が回ってくるため、偏りなく様々な救急疾患への対応力を身に付けることができる点です。
研修で身についたことは?
私は現在消化器内科を回っていますが、EGDやCSの助手を務めさせて頂き、外来での腹部エコー検査や、シミュレーターで内視鏡操作の練習に勤しんでいます。
医学生へのメッセージ
臨床研修は学生実習とは根本的に違うということを感じる毎日です。カリキュラムに沿った画一的な学びから離れ、その時その時お会いする患者さん方と一緒に何かを作り上げていく過程です。学生実習では医師国家試験合格に必要な知識があるかどうかが試されます。そしてそれは当然医療の基礎ではあるのですが、仕事として患者さんに向き合うときに何より必要なのは患者さんへの敬意であると思います。敬愛する患者さんが病に苦しんでいるときに自分に何が出来るのか、下関医療センターにはその答えを知っている指導医の先生方がいらっしゃいます。一緒により良い医療を目指して汗をかいてみませんか?皆さんの求める研修が当院にあります。