• 11
  • 独立行政法人 労働者健康安全機構

    山口労災病院

  • 独立行政法人 労働者健康安全機構

    山口労災病院

  • 病床数313

二次医療圏の中核をなす急性期型総合病院であり、地域医療支援病院として多くの登録医との間で紹介・逆紹介を行なっています。勤労者の健康福祉に関する政策医療は病院のもう1つの柱で、勤労者の心筋梗塞、脳梗塞、外傷などの急性期医療からリハビリテーション、予防医療まで幅広く取り組んでいます。

〒756-0095
山口県山陽小野田市大字小野田1315-4

初期臨床研修について

募集要項

募集人数 5名
待  遇 給与 1年目:500,000円 / 月
給与 2年目:600,000円 / 月

プログラムの特徴

1年目の内科研修は、循環器内科、糖尿病・血液内科、消化器内科を合わせて24週ローテートし、救急患者の診療も併せて行います。2年目の地域医療は、市内の開業医から希望する医療機関を自身で選択。協力病院として登録する山口大学医学部附属病院と、小郡まきはら病院でも研修することができます。

スケジュール例

スケジュール例
  1. 関連病院

    • 山口大学医学部附属病院
    • 小郡まきはら病院
    • 横浜労災病院
    • 瀨戸病院
    • 森田病院
    • 吉中内科医院
    • 早川内科医院
    • いのうえ内科クリニック
    • 九州労災病院 ほか
  2. 主な勉強会

    • 各診療科カンファレンス:各診療科〈週1回〉
    • 研修医カンファレンス〈月2回〉

先輩からのメッセージ

指導医

  • 内科

    松原 淳医師

当院の自慢は?
診療科、他の医療スタッフ間との垣根が低く、非常に相談しやすい雰囲気の中で研修できます。
研修内容のセールスポイントは?
Common diseaseから各専門領域の症例まで、豊富に経験できます。また、地域の特性として総合診療(高年齢・超高年齢者の医療を含む)にも精通することができます。
どんな指導を心掛けていますか?
患者さんの側に立って自分が主治医であることを自覚してもらうことから始めます。一つの症例から何をどう考え、次にどう行動するか、その過程を通して応用が利く診療態度、技術が身に付くよう指導します。
医学生へのメッセージ
難しいと思うことでも、尻込みせず積極果敢に挑んでください。

初期研修医

  • 研修2年目
    山口大学出身

    黒神 祐医師

研修先病院として選んだ理由は?
少人数制であり、自分の希望に応じた研修プログラムの作成ができると感じたため。
この病院を選んでよかったことは?
指導医の先生方が熱心に教えてくださる。また自分が回っている科と違う科であっても手技や珍しい症例に呼んでいただけること。
研修で最も身についたことは?
一人一人の患者に対して臨機応変に治療方針を考えること。
医学生へのメッセージ
少人数制なので研修医一人一人が経験できる症例や手技は豊富だと思います。ぜひ一度見学に来てください。