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  • 綜合病院

    山口赤十字病院

  • 綜合病院

    山口赤十字病院

  • 病床数427

山口県央部の基幹病院として地域医療に従事し、急性期を主体とした総合病院としての機能に加え、地域周産期母子医療センター、小児救急医療拠点病院として産科、小児科医療を実施しています。また、赤十字としての救護活動にも注力。多数の認定施設で専門的な知識、技術が習得可能です。

〒753-8519
山口県山口市八幡馬場53-1

初期臨床研修について

募集要項

募集人数 8名
待  遇 給与 1年目:430,000円 / 月
給与 2年目:460,000円 / 月
賞与2回(夏季・冬季)

プログラムの特徴

当院は山口県央・県北の基幹病院として2次医療圏に属しています。柔軟にプログラムが作成でき、各診療科ローテーションが可能。少人数制によって多数の症例を経験できます。糖尿病サポートチーム、栄養サポートチーム(NST)、緩和ケアチーム、院内感染防止(ICT)チームなどのチーム医療にも力を入れています。

スケジュール例

スケジュール例
  1. 関連病院

    • 山口大学医学部附属病院
    • 宇部協立病院
    • 日本赤十字社和歌山医療センター
    • 山口県立総合医療センター ほか
  2. 主な勉強会

    • ICLS講習会〈年3回〉
    • CPC(臨床病理検討会)〈年1回〉
    • 金曜早朝講義
    • 呼吸器セミナー
    • 内科セミナー
    • 消化器合同カンファレンス
    • 抄読会〈定期的〉
    • その他各科症例検討会あり

先輩からのメッセージ

プログラム責任者

  • 内視鏡外科部長

    山中 直樹医師

当院の自慢は?
総合病院として内科や外科をはじめ多岐に渡る分野で専門的な指導医のもと、初期研修として救急、プライマリ・ケアから専門医療まで、診断・治療の技術の習得ができるよう体制を整えていることです。
研修内容のセールスポイントは?
医局の分野間の垣根が低く、初期診療から専門領域まで協力分担して診療しています。Common diseaseから希少な難病・特定疾患まで豊富な症例を経験可能です。救急の場でも、上級医からマンツーマンで指導を受けられます。
どんな指導を心掛けていますか?
医療の技術や診断・治療法を個別で伝えることはもちろん、挨拶や話を聴く・相手を思いやる等、人としての基本的な指導も心掛けています。
医学生へのメッセージ
当院は医療スタッフに恵まれており、色々な科のスタッフとの交流が可能です。きっと楽しい研修生活が送れますよ。

初期研修医

  • 研修2年目
    九州大学出身

    松﨑 博信医師

研修先病院として選んだ理由は?
当院は山口大学、九州大学をはじめ様々な大学と関連があり、いろいろな大学出身の先生方のご指導をいただける環境が魅力的でした。また多くの診療科が揃っており、自由に研修プログラムを組めることも当院での研修を希望した理由です。
この病院を選んでよかったことは?
輪番で2次救急を担っており、かなり豊富な救急症例を経験できる点に驚きました。軽傷から重傷まで、包括的に初期対応を学べます。また、福利厚生がかなり恵まれています。全体的に雰囲気が良く、困ったことがあればスタッフの方々が優しく教えてくれるのでスムーズに研修ができています。
研修で最も身についたことは?
動静脈採血/ルート確保/挿管/エコー/縫合等の研修医に必要とされる基本的な手技はたくさん経験することができました。希望する手技があればどんどんさせてもらえる環境です。
医学生へのメッセージ
ホームページや情報誌だけではわからない病院ごとの雰囲気もあるので、早めにいろいろな病院を見学するといいと思います。迷ったら是非当院にも見学に来て下さい。