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  • 社会福祉法人恩賜財団済生会支部 山口県済生会

    山口総合病院

  • 社会福祉法人恩賜財団済生会支部 山口県済生会

    山口総合病院

  • 病床数310

高度急性期・専門医療を通じ、二次救急を担う地域医療支援病院として山口市の地域医療を支える中核的な役割を果たしています。研修では1つの研修診療科に1人の研修医を割り当てるマンツーマン研修と、研修医の希望に応えるテーラーメイドのカリキュラムが特徴。選択科目が自由に選べ、希望する研修を重点的に受けられるように変えることが出来ます。

〒753-8517
山口県山口市緑町2-11

初期臨床研修について

募集要項

募集人数 7名
待  遇 給与 1年目:390,000円 / 月
給与 2年目:430,000円 / 月

プログラムの特徴

急性期医療を担う当院と、老人性認知症を中心に精神科を診療する仁保病院、小児科・産婦人科を担当する山口赤十字病院及び近隣の社会福祉施設や開業医で研修を行うプログラムとなっています。各機関が効率的に連携している中での研修によって、地域連携や職員間の連携などを身につけることが可能です。

スケジュール例

スケジュール例
  1. 関連病院

    • 山口大学医学部附属病院
    • 仁保病院
    • 小郡第一総合病院
    • 山口赤十字病院
    • 周東総合病院 ほか
  2. 主な勉強会

    • 研修医による勉強会〈月1~2回〉

先輩からのメッセージ

指導医

  • 泌尿器科部長

    大場 一生医師

当院の自慢は?
当院は山口市の中核病院でかつ萩・益田方面の患者さんも数多く受入れている2次救急病院です。症例数も豊富ですが、各科の垣根が低く、アットホームなところが最大の特徴です。
研修内容のセールスポイントは?
基本的に各科1人ずつ研修していただきますので、マンツーマンできめ細やかな指導を行います。そのため実践的な手技や処置も早期に修得できると思います。また各科の垣根が低いので、困った症例をストレスなく相談できます。
指導において心がけているのは?
“医師の心”をはぐくむことが大切です。研修医と共に指導する側も一緒に研鑽して参ります。
医学生へのメッセージ
“よく学び、よく遊べ” 山口市は自然豊かで、空気もきれいなので、スポーツをするには最適な環境です。充実した研修プログラムと共に有意義な2年間の研修生活を送りましょう。

初期研修医

  • 研修2年目
    山口大学出身

    日吉 浩一朗医師

研修先病院として選んだ理由は?
実践的な技術・知識をマンツーマンで指導していただけること。また、医局内の雰囲気がとてもいいことに魅力を感じたからです。
この病院を選んでよかったことは?
研修医の人数が丁度よく、各科に配属される研修医は基本的には1人となるため、症例や手技の取り合いになることがなく、多くの経験を積むことができます。また、研修医と上級医で医局が分かれておらず、コミュニケーションも取りやすいです。
また1人の患者さんに多くのコメディカルのスタッフとの関わりがあり、チーム医療を経験することができることもよかった点です。
研修で最も身についたことは?
挿管・CVなど医師として必要な基本的な手技を身につけることができました。また、県の縫合コンテストで当院研修医から優勝者が出ています。
医学生へのメッセージ
それぞれの病院ごとに違った良さがあり、実際に病院見学に行き、そこの研修医に話を聞くことで、初めて気付くこともあります。当院はとても和やかな雰囲気ですので、是非一度見学に来てみてください。