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  • 山口県立総合医療センター

  • 山口県立総合医療センター

  • 病床数504

当院は防府市にある総合病院であり、救命救急センターでは一次から三次までの救急患者を多く受け入れるとともに、地域がん診療拠点病院としてがん診療を積極的に推進。総合周産期母子医療センターにおいては県内全域から搬送されるハイリスク妊婦・新生児に対応。他に基幹災害拠点病院、感染症センターとしての危機管理や対応訓練も定期的に行っています。

〒747-8511
山口県防府市大字大崎10077

初期臨床研修について

募集要項

募集人数 13名
待  遇 給与 1年目:470,000円 / 月
給与 2年目:570,000円 / 月

プログラムの特徴

医師としての人格を涵養し、将来の専門性にかかわらず、医学・医療の社会的ニーズを認識しながら日常診療での病気や病態に適切に対応できるようプライマリ・ケアの基本的な診療能力(態度・技能・知識)を身につけることが研修目標。各科の垣根がなく指導医とマンツーマンで患者を担当し、多くのことが学べる体制が整っています。

スケジュール例

スケジュール例
  1. 関連病院

    • 山口県立こころの医療センター
    • 山口大学医学部附属病院
    • 下関市立豊田中央病院
    • 周防大島町立東和病院
    • 川上診療所 ほか
  2. 主な勉強会

    • 救急疾患の初期治療講習会〈5月~8月に10回〉
    • 症例検討会(CPC)の実施〈毎月〉
    • 基礎セミナーの実施〈毎月〉
    • 総合内科カンファレンス〈4回〉

先輩からのメッセージ

プログラム責任者

  • 脳神経内科

    福迫 俊弘医師

当院の自慢は?
指導医の綿密でレベルの高い辛抱強い指導が特徴です。結果だけを捉えるのではなく、そのプロセスを重視した指導を心がけています。
研修内容のセールスポイントは?
救命救急センターで数多くの患者のfirst touchを経験することができます。診療には指導医によるチェックが必ず行われており、また各科のバックアップにより、ミスの少ない高レベルの研修を行えます。
どんな指導を心掛けていますか?
綿密、丁寧、辛抱強く高レベルな指導を心がけています。主訴、病歴、所見から病態及び部位を推定し、治療を行い、退院後の家庭環境などにも配慮した患者さんのためになる研修の指導を目指しています。
医学生へのメッセージ
経験豊富な指導医だけでなく、患者さんのことを考えた多職種による介入により、満足度の高い医療を提供しています。

初期研修医

  • 研修2年目
    金沢医科大学出身

    藤井 哲哉医師

研修先病院として選んだ理由は?
多くの診療科が揃っており、いろいろな症例を経験できると思い、志望しました。
この病院を選んでよかったことは?
救急外来では一次から三次救急まで幅広い患者さんへの対応力を身につけることができることです。
また1人の患者さんに多くのコメディカルのスタッフとの関わりがあり、チーム医療を経験することができることもよかった点です。
研修で最も身についたことは?
病棟患者の急変や救急外来、救急車に対する初期対応力が身につきました。
医学生へのメッセージ
防府市内だけではなく、周辺地域からの患者さんも多く、多種多様な症例を経験することができます。指導医の先生方は優しく、時に厳しく、熱心に私たちに指導して下さいます。ぜひ、一度病院見学に来て、肌でこの空気を感じてみませんか?お待ちしています!

お問い合わせ先

担当 総務課 野田 義朗
電話番号 0835-22-4411
e-mail soumuka@ymghp.jp