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【中部病院】沖縄県立病院群

全ての県民がいつでもどこでも安心して満足できる医療を提供

臨床研修制度を開始して50周年。その間、スーパーローテート・屋根瓦方式や外来研修の導入等、全国の先駆けとなる研修システムを構築する他、 ER型救急による「断らない医療」を実現する等、県民の医療を守る使命に従い発展を遂げてきました。
現在もその使命感に衰えは無く、医師の育成に力を注いでいます。

 

沖縄県立中部病院について

沖縄県立中部病院は沖縄県うるま市に位置し、救命救急センター、総合周産期母子医療センターなどの指定を受ける県下では最も規模の大きい550床の総合病院です。

特徴は1967年からスタートした米国の臨床の原則に基づいた卒後医学臨床研修事業で、2017年で50年が経過しました。
米国式医療や研修の影響を強く受け、若手医師もそれぞれが役割を持ち、地域医療を支えています。

研修の特徴

  • 断らない北米型ER

     1次から3次まで、すべての救急を受け入れる救命救急センター。
    初期研修では、1次救急患者への適切な初期対応を学び、トリアージによって他科へのコンサルタントが必要な症例を的確に判断できることを目指します。

  • 48年の伝統と進化

     病院全体に「教えることは学ぶことである」という研修病院に必須の文化が根付き、医師以外の職種も積極的に研修医の教育に参加しています。

     全国の大学から研修医が入り混じり、学園・門閥が一切存在せず、高いモチベーションを持った仲間とともに、各課の壁を超え、常に患者中心の医療を行っています。
    また、中部病院のOB医師も1,000名を超え、同窓会も組織されています。

  • 元祖屋根瓦方式

     PGY1をPGY2が、PGY2を後期研修医が、後期研修医を指導医が教育するという屋根瓦方式の指導が確立。研修終了後も中部病院へ残る教育熱心な指導医が7割を超えます。
    全科でグループ診療を行い、単独主治医制をとっていないため、常時 Peer Review が行われています。

  • ハワイ大学との連携

     臨床研修事業を委託しているハワイ大学との協力で、年間12~15名にもおよぶ指導医を米国各地より招聘しています。
    活きた英語、最新の知見に接することでグローバルスタンダードな医療を実践し、将来どこに行っても通用する臨床技術を身につけることができます。

  • 豊富な症例数

     救急疾患を中心に経験できる症例は多岐にわたり、1年目の症例達成数は1,000件以上となります。
    全科とも指導医のもとで、プライマリケアから高次医療まで研修し、general の修得を目指します。

 

中部病院が求める研修医像

沖縄県立中部病院の理念に従って自ら行動し、沖縄の医療に貢献する人を求めます。

  • 患者中心主義- Patient Focused -

    • 私たちは、24時間 365日、すべての人々に平等に医療を提供します。
    • 私たちは、それぞれの患者さまに最適な医療を提供します。
    • 私たちは、安心して安全な医療を受けることのできる環境を提供します。
  • 社会的貢献- Social Contribution -

    • 私たちは、離島医療を支援し、予防医療を担います。
    • 私たちは、人間性豊かな医療人を育てます。
    • 私たちは、国際保健医療に貢献します。
  • ファインチームワーク- Fine Teamwork -

    • 私たちは、互いを尊重し、力を合わせて、あらゆる問題を解決します。
    • 私たちは、安全で 安心して 生き生きと仕事ができる職場を作ります。

INFORMATION

病院見学についてのお問い合わせ

沖縄県立中部病院総務課

担当:伊差川

〒905-8512
沖縄県うるま市宮里 281番地
  • TEL:098-973-4111
  • FAX:098-973-2703

公式サイト:https://chubuweb.hosp.pref.okinawa.jp/

お問い合わせ

 
中部病院へのお問い合わせは、下記のメールフォームより送信願います。