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独立行政法人国立病院機構 沼田病院

プロフィール

独立行政法人国立病院機構 沼田病院

独立行政法人国立病院機構 沼田病院
 独立行政法人国立病院機構は群馬県の北部3分の1に居住する約10万人の地域住民の命を守る地域中核病院である。病床数は199床で、腫瘍診療センター、相談支援センターを併設する。2次医療圏の中心的役割を担う病院として、専門的ながん診療の実施や地域の医療機関と連携した医療を提供する一方、地域医療に力を注ぎ、多様な患者ニーズに応えている。患者さん本位の医療姿勢は地域住民の信頼も厚い。「患者さんに感謝されることが私たちの医療を推進する原動力」と語る桑原院長は穏やかなたたずまいの中に地域医療への情熱を秘めている。


桑原 英眞 院長

桑原 英眞 院長プロフィール

1946年に群馬県沼田市に生まれる。1972年に群馬大学医学部を卒業後、同第一内科に入局する。関連病院での勤務を経て、1983年から国立沼田病院(現 独立行政法人国立病院機構)に勤務する。2002年に院長に就任する。専門は内科で、サブスペシャリティは呼吸器・アレルギー疾患。日本内科学会指導医・認定医、日本アレルギー学会専門医、日本呼吸器学会専門医・指導医、日本気管食道科学会専門医、日本がん治療認定医機構暫定教育医など。




病院の沿革

 1941年に創設された沼田陸軍病院が前身であり、1945年に国立沼田病院として発足した。1970年からヘき地巡回診療を実施し、1975年にへき地中核病院に指定される。1999年には災害拠点病院に指定された。2000年には4床の感染症病棟を新設する。2003年にへき地医療拠点病院の指定を受ける。2005年に独立行政法人国立病院機構沼田病院に改称される。

 「独立行政法人として5年余りを経過して病院職員の意識も高くなり、患者さん中心の医療を今まで以上に推進しています。2006年にはがん診療連携拠点病院に指定されました。腫瘍診療センターでは、各科のがん専門医が乳がん、胃がん、大腸がん、肺がん、肝胆膵がんの治療にあたっています。」

 標榜診療科目は総合内科、消化器科、小児科、整形外科、皮膚科、産婦人科、呼吸器科、循環器科、総合外科、脳神経外科、泌尿器科、耳鼻咽喉科、眼科、リハビリテーション科、放射線科であり、医師数は常勤16名、非常勤が15名程度となっている。各科に専門家を揃え、幅広い地域から来院する患者さんの幅広いニーズに応えている。

 「患者さんの期待に応えられる医療を心がけています。患者さんから感謝されることで医師のモチベーションも高まり、感謝されることがよりよい医療を推進する原動力になっています。」

 沼田病院がカバーする地域はいわゆる山間へき地である。それだけに沼田病院に寄せる患者さんの期待は大きい。1970年から続く巡回診療は2003年にへき地医療拠点病院に厚労省から県へ指定換えされたが、変わらず群馬県北部の中心的医療を担うとともに、へき地医療の推進役になっている。

 「政策医療と地域医療の実践」を行動指針として、がん、循環器などの国の政策医療とともに、県からはへき地医療拠点病院、災害拠点病院、第2種感染症指定医療機関、エイズ診療協力病院、神経難病基幹協力病院、救急告示病院(病院輪番制病院)などの多くの役割を期待されている。

 また地域の利根沼田医師会との間で、病診連携、病病連携であるセミオープンシステム、高度医療機器共同利用システム(ダイレクト予約システム)、診療予約システムを構築している。

2010.02.01.掲載 (C)LinkStaff

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