現代医療に求められる医師の資質 vol.1

 2003年4月の六本木ヒルズオープンに遅れること半年、10月1日に当院は開院しました。六本木ヒルズは12ヘクタールの敷地に大小12棟のオフィスビル、ホテル、住居棟が並び、3万人が住まい働く街です。求められる医療機関像は「高度な医療を手軽に提供すること」でした。また外国人比率が高いのも大きな特徴の一つで、国際水準の医療に加え、高いコミュニケーション能力も求められました。入院施設は持てませんから治療には限界がありますが、当院は考えられる最高レベルの医療機器を備え、実証に基づく医療を追求しています。
 外来診療と健診を大きな二つの柱とし、会員制のメディカルクラブ ”Club Credence”も併設しました。これらは全て電子カルテを中核にネットワークで結ばれ、ブランチラボの血液検査データから画像およびそのレポートにいたるまで、全ての情報が院内のどこでも得られるようになっています。開院4年を経て現在の外来患者数は300人/日を超えることも多くなりましたが、外人比率10%は開院当初から変わりません。
 当院では運営上、3つのCorporate Principlesを掲げています。

記事一覧

  2008/02/29 現代医療に求められる医師の資質 vol.1
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  2008/03/14 現代医療に求められる医師の資質 vol.3
  2008/03/21 現代医療に求められる医師の資質 vol.4
  2008/03/28 現代医療に求められる医師の資質 vol.5