新境地を切り開くクリニック運営 vol.2

・美容医療との出会い、そして決断へ・・・
 美容医療への道はOBの先生にお願いし、見学をさせてもらったことから始まりました。
 形成外科中心になった2年目からは、先輩方にお願いし美容外科や美容皮膚科の見学に行きました。特に順天堂静岡病院にいたときは新幹線で東京まで毎週のように見学に行っていましたが、電車代も毎週だと結構な額になり苦労したのを覚えています。
 その頃は3年前になりますが、美容皮膚科が盛んになりだした時期で、レーザーなどの機器を用いた施術の存在を知り、実際に治療を経験できたことは大きな転機となりました。
 当時の自分は美容外科で手術中心のクリニックで腕を磨きたいと考えていたのです。そのため手術が多いクリニックに近いうちに就職しようと考えていました。
 いつ教授に辞めると伝えるか考える日々でした。しかしレーザーや高周波などの機器を用いた切らない施術の魅力と人気を知り、時代は変わると確信し、オザキクリニックでその知識と経験を得ようと考えました。しかし形成外科で学んだことや手術の手技を無駄にしたくない、外科医でいたいという気持ちもあるため、その時点で医局を辞めるのは留まりました。
 たぶんその時期に医局を辞めていたのであれば手術はできない医者になっていただろうと思います。その選択は今では正しかったと思っています。

記事一覧

  2007/11/02 新境地を切り開くクリニック運営 vol.1
  2007/11/09 新境地を切り開くクリニック運営 vol.2
  2007/11/16 新境地を切り開くクリニック運営 vol.3
  2007/11/23 新境地を切り開くクリニック運営 vol.4