携帯電話を用いた健康管理ロジックの開発 vol.1

 私が大学を卒業し母校の皮膚科に入局したのは1995年のことです。医師になってからは病棟との連絡用にポケットベルを携帯し、いつでもどこでも一緒に行動するようになりました。夜は枕元において休み、ポケベルが鳴ると緊張しながら病棟に電話したことを今でも思い出します。
 そのころ時代は携帯電話への移行期であり、NTTDocomoがPDCシステムによるデジタル方式へサービスを開始したのはその2年前の1993年のことでした。同時期に携帯電話の販売が自由化されたことも手伝って、携帯電話は最早マニアやお金持ちだけのものではなくなり、誰もが気軽に購入できるようになっていきました。
 私も研修医生活の後半に入って携帯電話を購入しましたが、当時は通話料も高く病棟以外とはあまり連絡を取ることはありませんでした。それでも外出先で公衆電話を探してウロウロしたり、夜中に守衛さんに病棟へつないでもらう間に眠りそうになったりすることがなくなり、携帯電話の恩恵を享受していました。

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  2006/12/01 携帯電話を用いた健康管理ロジックの開発 vol.1
  2006/12/08 携帯電話を用いた健康管理ロジックの開発 vol.2
  2006/12/15 携帯電話を用いた健康管理ロジックの開発 vol.3
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