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2005年07月31日
日本の文化

いよいよRoxとJohnの日本滞在も終わりに近づき、明日帰国の途に付かれます。最後の日曜日は日本の文化に浸りました。朝は都ホテルのプールでひと泳ぎした後、チェックアウトし、伏見へと向かいました。創業380年を誇る大手筋のお茶の老舗、松田桃香園(http://toukouen.jp/)の13代目当主は私と中学高校の同級生で、33歳で両親を亡くされてから女一人で老舗を切り盛りするどころか、次々と新しいアイディアを考え出され、事業をますます発展させておられます。ここで抹茶茶碗に絵付けをさせていただきました。Roxは鳥獣戯画のうさぎを筆で書いたのですが、これがお手本の絵と寸分狂わないあまりもの腕に私達も店の人たちもとても驚きました。そのうえ描かれるのがとても早く、私達が一つの茶碗を仕上げているあいだにさらに鳥獣戯画のかえるの絵のお茶碗も描かれ、さらには当主の松田須英子さんにお抹茶の点て方まで教えてもらわれました。そしてBostonに帰ってもお抹茶を点てるとおっしゃり、松田さんデザインの漆塗りの引き出しに入った野点セット、「京のお抹茶しまひょ」(http://www.shinise.ne.jp/options/shinise/pa_toppage.asp?temp_id=20&shp=19)を購入されました。これはシンプルでいて、細かいところまで配慮の行き届いた優れたデザインでとても感心しました。そのあと、松田さんの案内で御香宮に茅の輪の神事を見に行きました。7月31日は一年で一番暑い日とされていて、茅で作った輪を8の字を描きながらくぐり、無病息災を願う日だそうです。締めくくりは診療所の近所の「うしのほね」で夕食でした。あまりに楽しい一日でしたので、お昼ごはんを食べるのを忘れていました。


投稿者 biyou : 2005年07月31日 18:33